
皆さん、日々の疲れが貯まっていませんか。
特に女性に多いのが、低体温です。
いくら温めようと思っても、体の末端が冷え、
冷房や冬の寒さが、体に堪えてしまいます。
今回は、そんな体のお悩みを解決し、免疫力との
関係も含めて、お伝えしていきたいと思います。
免疫力向上はまずここから!
低体温を改善するためのおすすめの運動法はコレ!
◯低体温と免疫力の関係は何、と思われる方も多いでしょう。
体温が低いと、何故免疫力に関係するのかを、
簡単に言うと、体温が下がることによって、血流が
悪くなります。(何となく想像できますね)
すると、体の中に入ってきた、ウイルスや細菌と闘う
白血球が、もろもろ(最近は某アニメで一躍有名)
の体の中で循環が悪くなり、ウイルスや細菌への集まりが
悪くなって、負けてしまうことになります。
これが、免疫力低下の原因です。
◯改善には筋肉の力です。
意外でしょうが、筋肉量を増やすことで、
基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がることで、自然と血行が良くなり、
免疫力も上がります。
そして、気を付けるポイントがもう一つ、
それはストレスです。
ストレスも、筋肉量を減らしてしまう原因になります。
そのためにも、適度な運動で筋肉を付けながら、
リフレッシュします。
◯簡単、ウォーキングで改善!
すでに習慣にしている方も、おられるかもしれませんが、
ウォーキングは、手軽で道具の要らない運動の一つです。
このウォーキングを、1日に30分程度続けていくだけでも、
免疫力向上に効果絶大です。
勿論、無理はしなくてもオッケーです。
一気に30分が大変な場合、15分を2セットなど、
自分に合ったペースで行ってください。
だいたい3ヶ月程度、習慣化させてしまうと、
基礎体力もついて、効果を感じることができます。
◯オススメは朝!
朝は眠いし、体が重い。
だからこそ夕方より、朝のウォーキングなのです。
皆さんも感じている通り(私もですが…)、
目覚めた朝が、一番体温が低い時間です。
このタイミングで、軽い運動をすることで、一気に
体温が上がります。(平均0.7~1度上昇します)
しかも、朝からの有酸素運動で、体も活動モード、
これで、一日が気持ちよく過ごせます。
免疫力向上には温めるのが一番!
毎日続けたい、体によいこつ5つ!
おすすめは5つです。
やはり体の冷えには、温めることが一番です。
ここからは、体を温めるとリラックス効果アリ、
の方法をお伝えしていきたいと思います。
◯お風呂!
言わずと知れた、日本人の心、お風呂は
何であんなにホッとするのでしょうか。
からだを温めるための入浴は、朝でも夜でも、
時間の空いているときで構いません。
その代わり、毎日続けるのが大事です。
10分程度の入浴で、体温は約1度上がります。
◯スクワット!
辛い筋トレのように聞こえますが、
先ずは、できる回数からで十分です。
(2回でも十分)
なぜスクワットがおすすめかと言うと、
ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度に
鍛えてくれる運動だからです。
特に、下半身へ行きやすい血液を、心臓に送る
ポンプの役割をしている筋肉を鍛えることで、
血行の改善にもなります。
◯白湯!
朝は、冷たい水より白湯です。
起きたばかりの体を温めてくれます。
白湯は、夜に飲んでも効果を発揮し、
体を温めるので、安眠効果もあります。
◯GABA
GABAは、ストレスを和らげてくれる成分です。
(これが入っているチョコレートなどもあります)
前の方でもお話しさせて頂きましたが、
ストレスも体温を下げてしまう原因です。
つまり、ストレスを緩和してくれる食材を取ることも、
低体温を改善する一つの方法です。
GABAを多く含む食べ物は、
玄米、カボチャ、ジャガイモ、トマト
などがあります。
◯直接冷やさない方法!
寒い季節に大活躍なのが、
腹巻や湯たんぽ、ホッカイロなど、
直接暖めてあげることで、間違いなく、
効果抜群です。
他にも、
タイツやズボン下を履いて、足元からの冷え対策を
するだけでも、体の保温力は抜群です。
参考(https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/200909-02.html)
今回は、毎日の疲れの原因にもなっていた、
低体温の改善方法について、
なぜ低体温がいけないのか、良い改善方法等を
お伝えしてきました。
参考にさせていただいた、沢井製薬さんのHPには、
もっと多くの情報が載っています。
自分の体質を変えてみたいと思う方は、リンクを見て
研究してみるのも良いかもしれません。
もちろん、この記事も情報満載です。
満載でしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。