こんにちは。

男児2人の育児中母 チキンです。

 

 

 

 

最近では

夏が近づいてくると、

毎年のように

 

「例年以上の暑さとなり……」

というフレーズを

聞いているような気がします。

 

せっかくの夏、子どもたちにも

思い切り外遊びをさせてあげたい!

 

と思いますが、

心配なのはやはり熱中症……。

 

大人も子供も罹ってしまうので、

もし何か心配な症状が出始めたら、

 

重症化する前に

セルフチェックをすることが大切です。

 

 

では、そもそも

熱中症とはどのような状態をいうのでしょうか?

 

 

日本救急医学会の熱中症診療ガイドラインによると、

 

 

暑熱環境における体調不良では

常に熱中症を疑う。

 

熱中症とは

「暑熱環境における

身体適応の障害によって

起こる状態の総称」

である。

 

すなわち

「暑熱による諸症状を呈するもの」

のうちで、

 

他の原因疾患を除外したものを

熱中症と診断する。

 

 

と、記載されています。

 

 

つまり、

暑さによる体調不良のうちで、

原因となる疾患がないもの

熱中症とよぶ、ということです。

 

 

熱中症には、

症状の重症度があります。

 

Ⅰ度の場合、

めまい、たちくらみ、生あくび、

大量の発汗、筋肉痛、こむら返りなど

がみられます。

 

Ⅱ度の場合、

Ⅰ度の症状に加え、

頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、

集中力や判断力の低下

がみられるようになります。

 

Ⅲ度にまでなると、

救急隊員や医療者の診断が必要

中枢神経症状、肝・腎機能障害、

血液凝固異常など

がみられるようになります。

 

 

Ⅰ度の症状が出て、それが徐々に改善している場合のみ

涼しいところでの安静や、

体を冷やすこと、

水分と塩分の補給など

現場の応急処置と見守りで良いですが、

 

Ⅱ度の症状が出現したり、

Ⅰ度に改善が見られない場合には、

すみやかに病院での

医師の診察が必要となります。

 

Ⅲ度の症状では

セルフチェックは難しいので、

医療者の診断に任せます。

 

 

各重症度における症状は、

よく見られる症状であるだけで、

必ずしもその重症度で起こる

というものではありません

 

 

また、熱中症の場合

対処のタイミングや患者の身体条件により

刻々と病態が変化します。

 

そのため、

予防が最も重要であることは

言わずもがなですが、

 

熱中症になってしまった場合は

早期対処で重症化を防ぐことが

何よりも大切です。

 

 

 

 

 

熱中症の症状をセルフチェックする方法は?

熱中症にはガイドライン上で

重症度が段階分けされていることは

お伝えしました。

 

熱中症かもしれない……と思った時には、

セルフチェックをしてみると

よいかもしれません。

 

 

軽度の熱中症の場合、

めまい、たちくらみ、生あくび、

大量の発汗、筋肉痛、こむら返りなど

がみられることが多いです。

 

暑い環境にいるとき、もしくは、いた後に

このような体調不良があらわれたときには、

 

熱中症だと判断してください。

 

その場合はすぐに

日陰や涼しいところで安静にし、

水分や塩分を補給しましょう。

 

また、涼しいところで安静にしても

症状が改善されなかったり

 

頭痛、嘔吐、倦怠感、虚脱感、

集中力や判断力の低下など

も見られるようになったと

感じたりしたときには、

 

すぐに医療機関を受診してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

熱中症の場合、

症状や病態は刻々と変化します。

 

少しでも

「熱中症かも?」と思った時には、

 

涼しいところで安静にすることと

水分や塩分の補給を行い、

 

それでも改善されないときには

病院で受診をしてください。

 

 

熱中症の場合、

早期認識、早期治療が重症化を防ぎます

 

我慢してしまい、重症化した場合には

死に至る可能性もある

危険な状態となるので、

 

軽度の症状でで気づいたときには

すぐに対処しましょう。

 

 

また、熱中症のように

病態変化が速いものには、

予防が何より重要です。

 

暑い日には、

 

高温多湿を避けることと、

 

風通しが悪い場所での

運動や作業を控えること

 

水分を十分に補給すること

 

心がけてください。

 

 

楽しいこともたくさんの夏、

健康に過ごし、

良い思い出をつくりたいですね。

 

周りの人もそうですが、

まずはご自身の体調の変化に

気を配りながら過ごしましょう。

 

 

読んでいただき

ありがとうございました。