
こんにちはtokimatsuoです。宜しくお願いいたします。
毎日のむくみって、ツライですね。
特に、長時間立ち仕事をしている方やデスクワークの方には、
お悩みの一つだと思います。
しかも、むくみが貯まって、なかなかとれなくて、
足がパンパンになるとかよくあります。
そこで今回は、
どうすれば効率的にむくみ対策ができるのか、
そのおまけで得られる効果についても、
ご紹介していきたいと思います。
むくみの最大の敵!
塩分を上手に排出して、1日中スッキリ過ごす!
◯むくみの原因!
何でこんなにむくむのでしょうか。
一応は気にして、足を動かしてみるとか、
少し休憩して、立ち上がってみるとかします。
それでもとれない、むくみの原因について
気になったことはありませんか。
実は、むくみの原因には、日々の姿勢だけではなく、
ある物質も大きく関係しています。
◯正体は塩分!
それは、塩分です。
塩分の取りすぎが、病気の原因になるだけではなく、
むくみの大きな原因に繋がっている事を、
皆さんはご存知でしたか。
◯塩分を追い出せ!
食事をすると、
ついつい多く取ってしまいがちな塩分を、
体から効率的に追い出す(排出する)には、
どうしたらいいのでしょうか。
それには、カリウムが手助けをしてくれます。
カリウムは、尿を出しやすくしてくれる物質で、
尿を出すことで、「カリウムと同じ量の塩分」が、
排出されるのです。
と言うことは、カリウムを取れば取っただけ、
塩分も体の外へ出ていきます。
◯カリウムを含む食べ物って?
では、カリウムを含む食べ物には、
どんなものがあるのでしょうか。
基本的には、野菜や果物、いも類、海藻類
に含まれています。
中でも、
ほうれん草、じゃがいも、大豆、わかめ等です。
カリウムが多く含まれている食材のランキングは、
「厚生労働省」が毎年発表しています。
分かりやすく、ランキング化しているサイトのURLも
一緒に載せますので、是非参考にしてみてください。
コチラ↓
(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/Vitamin/eiyou/Kalium.htm)
他には、どんな食材があるのでしょうか。
自分の好きな食材があれば、
無理なくカリウムを摂取することができますね。
◯でも、そう簡単にはいかない…?
カリウムを多く取れる食材を食べれば、
むくみの原因になる、塩分を排出できるというのは
本当ですが、なかなか思い通りにいかないのが現実です。
なぜかと言うと、
一日に理想とされる、カリウムの摂取量がちょっと大変で、
具体的には、1日に3500mgが目安です。
この量は、バナナで8本分、レタスなら5玉分です。
うーん。キビシイですね。
◯調理法にもコツがアリ!
さらに、
カリウムを体内に摂取しようとして、
逆に減らしてしまう、やってはいけない調理法が
あります。
それは、「茹でる、煮る」方法で調理してしまうと、
含まれていたカリウムが、流れ出ていってしまい、
沢山食べたつもりでも、カリウムの摂取量は減っていたという、
悲しいことになります。
◯調理するならこの方法!
では、カリウムを含む食材を食べるときに、
どう調理すれば極力減らさないのでしょうか。
その方法は、
●切らずに丸ごと茹でる
●焼く
●蒸す
●レンジ加熱
などの方法があります。
これなら、大切なカリウムを、極力失うことなく、調理ができます。
(一番は生なのですが、それができない食材が多いのです。)
参考(https://www.muen-genen.com/smartphone/page33.html)
むくみを防ぐにはコツがあった!?
水分の摂り方を調節して驚きの変化が!
◯むくみの原因、もう一つ!
それは、水分不足です。
正しくは、体内の水分の循環が、
ものすごく大切になってきます。
◯水の循環…
前の方でも、ご紹介しましたが、むくみの改善には、
尿を出しやすくすることが大切です。
と言うことは、尿は体内の水だから、
水を摂って出す、という循環を上手に行うことで、
むくみの解消になります。
そしてなんと、ダイエット効果まであります。
◯なぜダイエット?
体内の水の循環というのは、かなり大切です。
例として、
ダイエットに効果を発揮させたいならば、
食事の前に、コップ1杯の水飲むだけで、
その効果は期待できます。
その理由は、
食事の前に飲んだ水で、胃液が薄められ、
胃液の酸性度が下がり、脳が満腹だ
と勘違いするからなのです。
◯1日の循環に必要な水は…
ところで皆さんは、1日過ごしているなかで、
きちんと水分補給していますか。
人間は、1日に約1.5Lの水を飲んで、出す、
というサイクル。
の循環をさせるのが良いと言われています。
もちろん、この量の水を一気に飲まなくても良いです。
(逆に、それをしてはいけません)
少しずつ、何かやったときの休憩に、水分補給します。
そうすれば、多いような量に感じるかもしれませんが、
あっという間にできます。
◯特に良い飲み方は?
もちろん、より体に良い水の摂り方があります。
・少し冷たい水
キンキンに冷えた水のことではなく、
自分の体温よりも、低めの温度の水がおすすめです。
(具体的には、22度くらいです)
これくらいの温度の水だと、飲んだ後に、
水を体と同じ温度にしようとするため、
エネルギーを使います。
(つまり、カロリー消費です。)
・アルカリ性の水
これがおすすめなのは、
体内への吸収がより良くなるからです。
レモン水(アルカリ性)などを飲むと、ちょっとおしゃれで、
ただの水を飲むより、サッパリした気持ちになり、
水分補給が楽しくなりませんか。
◯運動するときは??
コツがあります!
運動の前と、運動している最中は、体に負担の少ない、
軟水(アルカリ性)の水、
運動が終わったら、ミネラルの補給もできる中硬水、
疲労回復に効果大の、炭酸水もおすすめです。
このように、運動する場合には、ウエアやグッズのように、
水の種類にもこだわってみると、
運動での筋力&ダイエット効果が絶大です。
参考(https://fytte.jp/diet/6136/)
今回は何故かたまっていってしまう、
むくみの解消法について、
塩分について、
水について、
二つの方向から、解消法をご紹介しました。
なんだか専門的な話と、
後半はいつの間にか、ダイエットに繋がる話まで、
盛り沢山です。(盛りすぎですか)
是非、今回の内容を参考に、むくみを解消してください。
更に、健康で美しい体を手に入れていただければ、
嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。