雨の多い時期になって、湿気のせいか髪がうねる…まとまらない…

なんてことに悩まされる季節となってきました。

 

くせ毛は坊主にすると直る!というのはよく聞きますが、実際どうなのでしょう?

 

結論から言うと、くせ毛と坊主は関係ないでしょう。

 

幼いころ髪が柔らかくてくせがわかりにくかったものが、

成長とともに髪がしっかりしてわかりやすくなるということがあります。

 

特に思春期はホルモンの影響もあり、

坊主にしている間に髪質が変わっていた、

ということも考えられます。

 

もしかしてくせ毛は生まれつき?
原因を知って改善しよう!

子どものくせ毛は多くは遺伝であると考えられます。

 

両親のうちどちらかがくせ毛であれば、7割は遺伝すると言われています。

更に両親どちらもくせ毛である場合、9割遺伝するとも言われます。

 

成長過程においてくせ毛になっていく場合は、

生活環境や日頃の髪のケアによるものとも考えられますが、

幼い頃からくせ毛がみられるとすると、遺伝である可能性が高いです。

 

しかし、髪のケア不足によって髪がまとまらない、

うねる、ということが発生するのも事実です。

 

髪は大きく分けて、

  • 外側にある「キューティクル」
  • 髪内部の「コルテックス」
  • 芯の部分となる「メデュラ」

という3つの構造からなります。

 

くせ毛となる原因はこの「コルテックス」という部分に関係があります。

この部分には水分を吸いやすい「オルソコルテックス」という部分と、

水分を吸いにくい「パラコルテックス」と呼ばれる部分があります。

 

この2種類のコルテックスが均一にならんでいる状態だと、

髪の断面は真円となります。

 

一方、コルテックスが不規則で並び方に偏りがある場合、

髪の断面は楕円のような形になります。

 

コルテックスが規則的な並び方をしている場合、

湿気を吸っても真円のまま膨らむのでくせは出にくいです。

 

しかし、コルテックスの配置が不規則な場合、

水を吸って膨らむ部分と膨らみにくい部分があり、

うねりやまとまらなさを生み出します。

湿気によるくせを防ぐには、

水分量を均一にするようなヘアケア商品がおすすめです。

 

そして髪の一番外側にある「キューティクル」が、

このコルテックスの部分を熱やダメージから守ってくれる役割を持っています。

 

このキューティクルが剥がれてしまっていると、

コルテックスがダメージを直接受けてくせが出やすくなるので、

まずはキューティクルの保護によってくせを予防しましょう。

 

くせ毛になる人は血行が悪いのが原因なの?

髪は頭皮の毛細血管から栄養を受け取り、成長します。

 

その頭皮が血行不良となっている場合、

栄養がいきわたらない状態で髪を作ってしまい、

生えてきた髪にもくせ毛として影響が出てしまうことがあります。

 

食生活の乱れや、疲れ、睡眠不足などからも血行不良が起きてしまうので、

髪の調子が悪いと感じるときには、生活習慣を見直してみるのも

ひとつの手かもしれません。

 

まとめ

髪が思うようにならないと、

一日のスタートで出鼻をくじかれるような気がして、

あまりいい気分にはならないですよね。

 

日頃から髪のコンディションを整えて扱いやすい状態を作っておくと、

ヘアチェンジやヘアアレンジもうまくいくかもしれません。

 

読んでいただきありがとうございました。