こんにちは、二児育児中のチキンです。

 

これまで生きてきた中で、

蕁麻疹が出てしまった!

という経験をしたことがある方は結構多いと思います。

 

疲れが原因であったり、

ストレスが原因であったり、

アレルギーが原因であったり…

はたまた原因ははっきりしなかったり

 

よくあることかな?

なんて、軽く考えてしまうこともありますが、

 

もしかしたら重篤なアレルギー症状である

「アナフィラキシーショック」

によるものということも考えられます。

 

そもそも蕁麻疹とはどのような病気なのでしょうか?

 

蕁麻疹とは、皮膚の一部が赤く盛り上がり、

しばらくするとその腫れあがった部分が消えてしまう病気です。

 

皮膚の奥には

マスト細胞というものが存在しています。

 

これは、蕁麻疹の原因となる

「ヒスタミン」という物質を蓄えている細胞です。

 

このマスト細胞は、

食べ物や、ウイルスや菌、

 

その他なんらかの刺激を受けることで、

細胞内に蓄えていたヒスタミンを放出します。

 

そのとき放出されたヒスタミンは

皮膚の毛細血管などに作用します。

 

そして血漿とよばれる血液成分が

血管の外へ漏れ出します。

 

その結果、

皮膚はみみず腫れのようになったり、

むくみや赤みを発します。

 

そのむくみ部分は皮膚の神経にも作用し、

かゆみや時には痛みや熱さを生じさせます。

 

蕁麻疹の原因には

食品や薬剤による刺激がありますが、

そのほかには物理的な刺激もあります。

 

食品は食品アレルギーに挙げられるようなものが多いですが、

薬剤では抗生物質や解熱鎮痛剤、

一部の降圧剤なども原因となることがあります。

 

また、物理的刺激では

皮膚のこすれ寒冷温熱日光圧迫などによって

引き起こされることもあります。

 

一方、特発性の蕁麻疹が発症した患者さんの

約70%は誘因が明らかではないようです。

 

特発性の蕁麻疹のうち、

発症してから一か月以内であるものは急性蕁麻疹と呼ばれ、

1か月以上持続しているものであれば慢性蕁麻疹と呼びます。

 

誘因が明らかでない場合でも、

多くは疲労やストレス、感染などの因子により

症状が悪化させられることがあります。

 

では、蕁麻疹を抑えるには

どうすればよいのでしょうか。

 

蕁麻疹を抑えるには、マスト細胞から放たれた

ヒスタミンの働きを抑えることがポイントです。

 

そのヒスタミンの作用を抑えるには、

抗ヒスタミン薬などの服用が有効です。

 

アレルギーで蕁麻疹が出やすい乳製品はどんなものがある?

牛乳アレルギーは、鶏卵アレルギーに次いで

2番目に多いアレルギーです。

 

アレルギーの程度によりますが、

強いアレルギー症状が出る場合、

少量の接種でも重篤な症状となってしまうことがあります。

 

牛乳アレルギーの原因は、牛乳に含まれる

「カゼイン」というたんぱく質であることが多いです。

 

それだけでなく、他には「ホエイ」

「βラクトグロブリン」「αラクトアルブミン」

というたんぱく質も原因となりえます。

 

なかでも「カゼイン」は加熱しても成分が変わらないため、

牛乳を使用している焼き菓子や、

グラタン、ホワイトシチューなど、

加熱調理したものでも注意が必要です。

 

ヨーグルトなどの発酵製品の場合は

カゼインの量が少なくなりますが、

アレルギーの程度は人によって異なります。

 

少量でも摂取してはいけない方や、

避けなければならない成分が違う方など、

各々が自分のアレルギーやお子さんのアレルギーを把握し、

成分表示等に気を付けましょう。

 

アレルギーを持つ子どもは保湿で対策を!

アレルギーにより湿疹が出たり、

蕁麻疹が出てしまったり、

ということがありますが、

 

その一方では皮膚の炎症により

アレルギーを引き起こすこともある

ということがわかってきました。

 

最近の研究では、

アトピー性皮膚炎が食物アレルギーを引き起こす

ということがあると言われています。

 

食物アレルギーはアレルゲンを持つ食べ物を

体内に取り込むことで発症しますが、

 

そのアレルゲンとなる成分は

生活環境からもごく小さな状態で

皮膚から体内に入り込みます。

 

その際、アトピー性皮膚炎で皮膚に炎症があれば、

皮膚にある免疫細胞がアレルゲンに対して過剰反応をします。

 

皮膚から体内へ侵入してきたアレルゲンにより、

体内では着々とアレルギーを発症する準備が整えられます。

 

そしてその免疫が出来上がっていくことにより、

その食べ物を食べた時にアレルギーが発症する、

という流れになることが考えられます。

 

そのため、皮膚のバリアを弱くしないために、

保湿などのスキンケアをすることが

アレルギーにも有効なのです。

 

まとめ

蕁麻疹が発症するとかゆみを伴い、

子どもはもちろん、大人でも辛いですよね。

 

蕁麻疹が出やすい方や、

出てしまって困っている方は、

おさまっているときにできる限り予防策をとりましょう。

 

読んでいただきありがとうございました。